スノーフィートとは何?スキーとスケートが合わさった新ウィンタースポーツ「Snowfeet」

この記事では、新しいウィンタースポーツ「Snowfeet(スノーフィート)」とはどんなスポーツなのか、メリットやデメリット、必要な道具やオススメポイントなどをご紹介します。

SNSで話題になったスノーフィートは、どんな事が出来るのか詳しくお伝えします。

スノーフィートとはどんなスポーツ?

スノーフィートは、スキーとスケートを組み合わせた次世代のウィンタースポーツ。

靴よりも少し大きめのスノーボードのビンディングのような物をブーツに装着して、雪山や雪道を滑走するスポーツ。

必要な道具はスノーフィート本体のみ
スノーフィートの上から履く靴もスノーボードやスキー用のブーツはもちろん、自身が持っている冬用の靴やブーツでOK

靴の上から直接取り付けるだけで簡単なのです。

また、サイズも元々小さい上にコンパクトに折り畳めるのでカバンやリュックにも入れることが出来、どこへでも持っていくことが出来ます。

スノーフィートは間違いなく流行ると言われている要チェックなウインタースポーツです。

スノーフィートのメリット

スノーフィートのメリットは4つあります。

スノーフィート本体が小さくてかさばらない。

一番の利点はスノーフィート本体が小さくてかさばらない。ということ。

この記事を読まれている方の多くはスキーやスノーボードを経験されている方が多いと思います。

スキーやスノーボードへ行く際、スキー板やボードの持ち運びはものすごく大変ではないでしょうか?
ウェアや専用のブーツも・・・と考えるとすごくかさばりますよね。

その点、スノーフィートの場合は、

・折りたたみが可能なのでカバンやリュックにも入る。

・靴も専用のブーツが必要なし!スキー場へ行く際に履いている靴でOK。

つまり手ぶら同然で雪山へ行くことが可能なのです。

夜行バスなどでスノボをしに行く方などには、かなり朗報なのではないでしょうか。

靴を履くだけ!装着&取り外しが簡単!

スノーボードやスキーを行う際に地味に面倒なのは板の装着と取り外し。

雪山から滑り降りて再度リフトに乗る際や、少しの移動などでも取り外さないといけないので意外に面倒ですよね。

スノーフィートならリフトに乗る際も少しの移動時も装着したままでOK。
かなりの利点です。

坂などの傾斜がなくてもある程度滑ることが可能!

スノーボードやスキーの場合は、基本的に傾斜がなければ滑ることが出来ませんが、スノーフィートはスケートのように使用することも出来ます
そのため坂や傾斜がなくても使用可能

上でも書きましたが、雪山から降りてきてリフトへ再度行く際もそのまま軽く滑りながら移動ができます!
(流石にリフト前でガッツリ滑ると怒られると思いますが軽くなら問題なし)

ゲレンデが混み合っている際にも、ゲレンデ横の傾斜があまりないフリースペースなどで遊ぶことも可能ですね。

他のウィンタースポーツよりも小回りがきく。

スキーやスノーボードをしていて困るのが小回り。

足がボードに固定されているため、普段ボードを着けていない時と比べると中々小回りのきいた移動が難しいですよね。

スノーフィートは靴の上に着けているだけなので、基本的に徒歩と変わりません。
自分の行きたい方向に動いたりも可能で、小回りがかなりききます。

やはり拘束されていないというのはストレスが少なく便利です。

スキーやスノーボードよりも安全

スキーやスノーボードの場合、板が凶器となる場合があります。

衝突した際に板やストックなどで相手の衣服を破ってしまったり、板を破損させてしまったり、はたまた身体自体を傷つけてしまうということもあります。

スノーフィートなら板のような凶器となりえる部分が少ないため、スキーやスノーボードと比較すると安全面では安心だと言えます。

コスパ良し!スキーやスノーボードに比べて安い。

スキーやスノーボードの板を買おうとすると、最低でも3万~4万円はしますよね。

スノーフィートなら15,000円程度で本体が買えるため、導入費用が他のウィンタースポーツに比べて安いです!

どんなものかな?やってみたいな。と思っても初期費用が高いと続けにくいですが、スノーフィートなら安く始めることが出来ます。

スノーフィートのデメリット

唯一あげるとすると安定性
スノーボードやスキーと違い、板の部分がないので板でバランスをとるという事がそもそもできません。

ただ、スキーやスノーボードよりも可動性が高いため、上半身と両足をうまく使うことでカバーは出来そうです。

スノーフィートに必要な道具は?

最低限必要なものは、スノーフィート本体のみ。

必要であればブーツやウェア、ゴーグルや帽子、手袋など一般的にウィンタースポーツで必要なものを準備する必要はあります。

スノーボードやスキーのようにデザイン自体を見せることは色以外では難しいため、毎年板を買い換えるなどの必要はなくなりそうですね。

現在は以下のサイトで購入が可能です。

参考 Snowfeet - New Booming Winter Sport | IndiegogoIndiegogo

スノーフィートで滑ることが出来るスキー場は?

まだスノーフィート自体が出来たばかりのスポーツという事で、実際の完全にOKなスキー場はないです。

ただ、ソリやミニスキー、ショートスキーなどがOKなスキー場であれば、スノーフィートも問題ないかと思いますので、一度スキー場に確認しましょう。

スノーフィートが楽しめるスキー場・ゲレンデはこちらでチェック

※現在各スキー場に確認中なのでまた分かり次第、こちらのサイトでOKなスキー場を掲載予定。

スキーとスケートが合わさった新ウィンタースポーツ「スノーフィート」まとめ

スノーフィートがどんなスポーツなのかお分かりいただけましたでしょうか?

まだ始まったばかりのスノーフィートですが、SNSでは既に大人気。
ぜひ気になった方はスノーフィート本体をゲットして、パイオニアになりましょう!